次の文章の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の 解答群から選べ。
乗数法(マルチプル法)は、主力事業が類似している上場企業の乗数として、PER (株価収益率)や企業価値EBITDA倍率などを用いて企業や事業の価値を算定する 手法であり、[A]に分類される。乗数法は、[B]に分類されるDCF 法(割引キャッシュフロー法)による評価をチェックしたり、簡便的に評価額を求め る目的で用いられる。
企業価値EBITDA倍率は、企業や事業の価値評価でよく用いられる乗数である。 企業価値EBITDA倍率の分子の企業価値は、有利子負債総額と株式時価総額の合 計から現金・預金を差し引いて計算されることが多い。また、分母のEBITDAは 利払前・税引前・償却前の利益であり、簡便的には[C]に減価償却費を加え て計算されるので、資本構成の影響を受けない。乗数法に分類される類似会社比較 法では、対象企業と類似した複数の上場企業の企業価値EBITDA倍率を算出し、 その平均倍率に対象企業のEBITDAを掛けて、対象企業の評価額を算定する。
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