戦略の考え方 テーマ別(経営戦略論)戦略的意思決定、階層別戦略(企業戦略、事業戦略、機能戦略)、戦略策定プロセス、外部環境分析、内部環境分析(VRIO)、コアコンピタンス・ダイナミックケイパビリティ 2024.08.212026.02.22 Report a question What’s wrong with this question? You cannot submit an empty report. Please add some details. 企業経営理論 【経営戦略論】戦略の考え方 【出題テーマ】組織目標、階層、分業と調整、権限と責任、横断的関係 ※過去問からランダムに5題が出題されます。 Category: 企業経営理論 令和元年度 G.ハメルとC.K.プラハラードによるコア・コンピタンスに関する記述とし て、最も適切なものはどれか。 コア・コンピタンスは、企業内部で育成していくものであるため、コア・コン ピタンスを構成するスキルや技術を使った製品やサービス間で競争が行われるも のの、コア・コンピタンスの構成要素であるスキルや技術を獲得するプロセスで 企業間の競争が起きることはない。 コア・コンピタンスは、企業の未来を切り拓くものであり、所有するスキルや 技術が現在の製品やサービスの競争力を支えていることに加えて、そのスキルや 技術は将来の新製品や新サービスの開発につながるようなものであることが必要 である。 コア・コンピタンスは、顧客が認知する価値を高めるスキルや技術の集合体で あるから、その価値をもたらす個々のスキルや技術を顧客も理解していることが 必要である。 コア・コンピタンスは、他の競争優位の源泉となり得る生産設備や特許権のよ うな会計用語上の「資産」ではないので、貸借対照表上に表れることはなく、コ ア・コンピタンスの価値が減少することもない。 コア・コンピタンスは、ユニークな競争能力であり、個々のスキルや技術を束 ねたものであるから、束ねられたスキルや技術を独占的に所有していることに加 えて、競合会社の模倣を避けるために個々のスキルや技術も独占的に所有してい ることが必要である。 この問題は基本的な知識を問う問題です。合格するために確実に解けるようにしましょう。 正解です! Category: 企業経営理論 令和4年度 組織内外の環境を分析するための枠組み(フレームワーク)に関する記述として、 最も適切なものはどれか。 「PESTフレームワーク」では、企業を取り巻く外部環境を、政治、経済、社 会、技術の観点から分析する。 「VRIOフレームワーク」によると、経営資源について、経済的価値が認められ るか、希少性が高いか、模倣が困難であるか、その経営資源を活用できる組織能 力があるか、という条件のうち、1つでも満たされていれば持続的競争優位に資 する経営資源と判断される。2 「戦略分析の3C」はマーケティング環境を分析するための枠組みであり、資 本、顧客、競合に着眼して分析を行う。 M.ポーターが提示した「価値連鎖(Value Chain)」は、価値がどの機能で生み 出されるかを可視化する分析枠組みであり、購入物流、製造、出荷物流、サービ スなどの主要活動と、技術開発、人事・労務管理、調達活動、販売・マーケティ ングなどの支援活動から構成される。 M.ポーターによる「5つの競争要因(Five Forces)」は、当該業界の成長性を決 定する諸要因である。 この問題は標準的なレベルの問題です。合否に影響するため、しっかり学習する必要があります。 正解です! Category: 企業経営理論 令和2年度 H.I.アンゾフは、経営戦略の考察に当たって、戦略的意思決定、管理的意思決 定、業務的意思決定の3つのカテゴリーを基軸として、企業における意思決定を論 じている。 それぞれの意思決定に関する記述として、最も適切なものはどれか。 管理的意思決定とは、最大の成果を引き出すための経営資源の組織化に関わる 意思決定である。 企業の多角化戦略は、管理的意思決定における主要な決定事項の1つである。 戦略的意思決定の対象となる問題は、事業活動を通じて生じることから、トッ プ・マネジメントが意識的に関心を寄せなくても、自ら明らかになる。 戦略的意思決定は、企業外部の問題よりも、むしろ企業内部の問題と主に関 わっている。 戦略的意思決定は、企業における資源配分を中心としており、固定資産や機械 設備など企業内部の資産に対する投資の意思決定と同じである。 この問題は標準的なレベルの問題です。合否に影響するため、しっかり学習する必要があります。 正解です! Category: 企業経営理論 令和2年度 VRIOフレームワークにおける競争優位に関する記述として、最も適切なものは どれか。 ある経営資源が数多くの企業に保有されていても、外部環境の機会を適切にと らえ脅威を無力化するものであれば、この経営資源は一時的な競争優位の源泉と なる。 経営陣のチームワークや従業員同士の人間関係などの組織属性が経済価値を生 み、希少性があり、かつ他の企業による模倣が困難な場合、この組織属性は企業 の一時的な競争優位の源泉となる。 組織内のオペレーションを他の企業に比べて効率的に行うことができる技術や ノウハウが、業界内で希少である場合、模倣困難性を伴わなくても企業の一時的 な競争優位の源泉となる。 他の企業が獲得できない経営資源が経済価値を持ち、業界内で希少である場 合、その経営資源を活かす組織の方針や体制が整っていなくても、持続的な競争 優位の源泉となる。 この問題は応用力を問う問題です。解答できなくても合否には大きく影響しません。余裕があったら学習しましょう。 正解です! Category: 企業経営理論 平成30年度 企業の経営資源に基づく競争優位を考察するVRIOフレームワークにおける模 倣困難性は、持続的競争優位を獲得するために必要な条件とされている。この模倣 困難性に関する記述として、最も適切なものはどれか。 A社が、模倣対象のB社が保有する経営資源やケイパビリティと、B社の競争 優位の関係を理解しているか否かは、A社がB社の模倣を行う時のコストに影響 を与える要因にならない。 C社が、新規事業に必要不可欠な経営資源を、その将来における最大価値を下 回るコストで入手した場合、競合会社D社が、C社より相当に高いコストでも同 様の経営資源を獲得できる限り、C社の経営資源に模倣困難性はない。 最先端の機械Eを使いこなすために熟練技能者同士の協力関係が必要であり、 かつ、熟練技能者同士の協力関係の構築に相当な時間とコストを必要とする場 合、最先端の機械Eを所有しているだけでは、模倣困難性による持続的競争優位 の源泉にはならない。 相当な時間を要して獲得したF社のノウハウやネットワークが、優れた製品を 生み出すための重要な要素で希少性もあり、また競合会社が短期間で獲得するに はコスト上の不利が働くとしても、F社の模倣困難性を持つ経営資源にはなりえ ない。 この問題は基本的な知識を問う問題です。合格するために確実に解けるようにしましょう。 正解です! Your score isThe average score is 0% もう一度解く